市区町村で取り組む「親子関係形成支援事業」の実施に向けた
イライラしない子育て法®
親子関係形成支援事業
令和6年4月に施行された改正児童福祉法で「親子関係形成支援事業」が創設されました。
これは、「児童との関わり方や子育てに悩みや不安を抱えている保護者及びその児童に対し、講義やグループワーク、ロールプレイ等を通じて、児童の心身の発達の状況等に応じた情報の提供、相談及び助言を実施するとともに、
同じ悩みや不安を抱える保護者同士が相互に悩みや不安を相談・共有し、情報の交換ができる場を設ける等その他の必要な支援を行うことにより、親子間における適切な関係性の構築を図ることを目的」としています。
それに伴い、今、各市区町村を実施主体とするペアレントトレーニング等の親子関係支援プログラムの実施が求められています。
「イライラしない子育て法®」について

特徴とセールスポイント
これにより、プログラムは直感的に理解しやすく、どの参加者にとってもわかりやすい内容となっています。
どこのスキルからでも提供することができ、非常に柔軟性があるプログラムになっています。
詳しい詳細はこちら→ 親子関係形成支援事業のリーフレット
都道府県等で「親子再結合(親子関係再構築)支援事業」に取り組むならば、ぜひ陽氣会にご相談ください!
親子再結合(親子関係再構築)支援事業
令和6年4月に施行された改正児童福祉法で「親子再結合(親子関係再構築)支援事業」が都道府県等の事業として創設されました。
これによって、虐待をはじめとする養育上の問題や課題に直面している家庭の親子関係の修復や再構築する支援を適切に行うための体制や支援メニューを確保することが、都道府県等に今、求められています。
この親子再結合(親子関係再構築)支援事業に関して、当会、一般社団法人青少年養育支援センター陽氣会が名古屋市と協働で行ってきた要保護家庭の親子再結合の取り組みについてご紹介させて頂きます、
尚、この取り組みは、子どもか低調「親子関係再構築のための支援体制強化に関するガイドライン」の「取組事例集の」p.23-p24 にも記載されています。(令和5年12月26日付けこども家庭庁支援局長通知)

「保護者支援事業」の特徴
これまでに400件以上の要保護家庭の親子再結合の支援に携わってきました。
令和3年度の相談受付件数に占める再来率は3割であるのに対して、平成29年度以降の本プログラムの受講者の再来率が13%程度であり、本事業の効果が出ているとの報告がなされています。
(「2023年度子ども・子育て支援推進調査研究事業:保護者支援プログラムのガイドライン策定及び好事例収集のための調査研究」「親子関係再構築支援に関する取り組み事例集」三菱UFJ リサーチ&コンサルティング2023年5月発表に記載)
「名古屋市児童相談所における児童虐待再発防止の為の保護者支援事業」

さらに、アンケート形式による支援の効果測定も行われ、その効果が学会報告されています。
(「児童相談所における保護者支援事業の効果」江崎道代 名古屋市千種保健福祉センター、石井英子 岐阜保健大学 日本公衆衛生学会2023年10月)
詳しい詳細はこちら→親子再統合支援事業のリーフレット
第1弾「親子関係形成支援事業」「親子再統合支援事業」事例報告会実施報告


参加者394名!開催後の問い合わせも数十件!
今年4月の改正児童福祉法の施行をうけ、イライラしない子育て法®を活用した子育て支援がさまざまな場所、機関で広がっています!
この度、更なる展開を目指し、こども家庭庁新事業「親子関係形成始業」「親子再統合支援事業」導入・取組み事例報告会を7/30と8/7にオンラインで初開催致しました。
愛知県名古屋市では、既に陽氣会のイライラしない子育て法®を「親子形成支援事業」「親子再統合支援事業」で取り入れ実施経験があり、第三者機関によって効果も実証されています。
今回開催の導入事例報告会には、全国の県市町村職員、児童相談所職員、児童家庭支援センター職員、里親会さんなど、行政関係者をはじめ、子育て支援者の皆さまにも大勢ご参加いただきました!
「子育てに頑張る親御さんの力になりたい」「子どもの笑顔を守りたい」
現場で実際に親子と関わる職員さんにとって切実な願いです。
当会の取り組み・実績には大変関心を持ってもらえました。
イライラしない子育て法®の3つの強み、「簡単」「誰でも」「すぐに」簡単でどんな方でもすぐに実践できる子育て法です!
大変好評だった「導入事例報告会のアーカイブ動画」を期間限定でご視聴いただけます!!
まずは、お問い合わせ下さいスタッフがご説明致します
電 話 052-751-4055